インフラエンジニアは在宅ワークができる?メリットやデメリットを解説!

インフラエンジニア

こんにちは。べっちです。

みなさん在宅ワークには憧れますよね。

家で仕事ができるとなるとプライベートを有意義に過ごすことができると思います。

本記事ではインフラエンジニアは在宅ワークができるのか、またメリットやデメリットを経験した感想を交えながら解説します。

結論、インフラエンジニアは特定の領域や工程なら在宅ワークが可能です。

他のエンジニアの業種も在宅ワークは可能かと思いますが、インフラエンジニアはある領域を担当することができれば在宅ワークの確立が高まっていきます。

今日はなぜインフラエンジニアは在宅ワークができるのか、メリットやデメリットを踏まえて解説していきましょう。

インフラエンジニアはなぜ在宅ワークができるのか

なぜインフラエンジニアは在宅ワークができるのか、その理由は在宅ワークが行える環境が既に整っており、仕事を行う上で出社を必要としないからです。

さすがのIT企業なので在宅ワークが行える環境を構築しており、なおかつ人数が多いので全員が出社すると座席がパンクしてしまいます。

特に以下に当てはまる現場だと真に出社を必要としなくなるため在宅ワークの可能性が高いです。

  • クラウドを採用した環境である
  • 担当工程が設計や運用保守である

オンプレの現場で担当工程が構築の場合だと、データセンターに行って作業を行うため出社の頻度が高くなってきます。

在宅ワークをするためにも、クラウドの案件に参画することが在宅ワークをする近道となります。

本番環境の作業ではセキュリティの観点から出社が必要となることもあります。

在宅ワークをするメリット

みなさんが憧れるように在宅ワークにはいくつもメリットがあります。

どの企業も取り入れるべきなくらいに魅力的な働き方だと思っています。

現在、私も在宅ワークで仕事をしているのですが、実際に在宅ワークを経験して感じたメリットを解説していきましょう。

私の経験上どの案件も日数が違えど、リモートの要素はありました。

メリット①:通勤時間がないため他のことに時間を割ける

これが一番大きいメリットだと感じています。

本来であれば片道1時間の通勤がなくなるだけも往復で2時間の時間的余裕が生まれます。

単純にプライベートや家庭に時間を割けるのはもってのほか、満員電車や座れないなどのストレスからも解放されます。

在宅ワークから出社に切り替わることの一番の懸念点が、通勤時間が発生することだと思っています。

メリット②:周りを気にせずにリラックスした環境で仕事ができる

出社をして仕事をすると色々な面で他の方に気を遣うことが多くなると思います。

その中で家で仕事が行えると人間関係などに無駄なリソースを割かなくてよくなります。

好きな飲み物を飲みながら、好きなガジェットを使用して仕事をすると単純に仕事が楽しく感じたりしますよね。

一息つきたい時に出社をしていたらに大げさに伸びをすることも難しかったりするでしょう。

なのでリラックスできる環境で仕事ができることは非常に大きなメリットだと考えています。

メリット③:人間関係を気にしないで仕事ができる

出社をすると人間関係の問題がやはりでてきてしまいます。

性格や価値観が合わない人ともやはり仕事では付き合っていかなくてはなりません。

特に不機嫌が顔や態度に出てしまう上司などに気を遣いながら仕事するのはストレスになります。

在宅ワークなら家に一人のため、そういった面倒臭い人間関係に気を遣わなくてよくなります。

メンタル的なメリットになりますが、気にする人には最高のメリットになるかと感じています。

在宅ワークをするデメリット

在宅ワークにはメリットがあればデメリットもあります。

デメリットを恐れてなのか、在宅ワークをやめて出社回帰をしている大手企業も増えてきているのも事実です。

そんなデメリットについて見ていきましょう。

Amazonや、アクセンチュアなどがフル出社の方針に変わりました。

デメリット①:コミュニケーションロストが発生してしまう可能性がある

デメリットの中で一番大きいものがコミュニケーションが取りづらくなってしまうことです。

在宅ワーク特有の事象で、出社をしていれば席が近くフラっと聞けることがありますが在宅ワークの場合だと、相手が今どんな状態が見えづらいため聞きにくく感じてしまいます。

さらに、わざわざ文字をうってチャットを送る手間だったり、通話するならお互いの都合をチャットで合わせるなどしないといけないため出社している時より面倒になってしまうのです。

このデメリットは人によって変わってきます。

より顕著になったり、あまり気にせずバンバン質問する人もいれば、段々と慣れてきたりとデメリットでなくなる可能性も秘めています。

また、案件によっては、今まで在宅ワークの経験があるなどの募集要項も出来上がってしまっています。

デメリット②:オンとオフの区別がなくなる

家で仕事をしていると気持ち的に、出勤後と退勤後の区別がつかなくなってきます。

これも人によるとは思いますが、私は残業が多い案件の時はオンとオフの区別がつきませんでした。

気持ちの問題だとは思いますが、定時出勤、定時退勤を心がけないとそういった目におちいる可能性が高くなってくると感じています。

最近は残業にもしっかりしている企業が増えてきたため、タスクの負荷やメンバーの稼働状況も逐一チェックしているかと思うので少しは安心です。

デメリット③:運動不足になる

個人的に、これが結構こたえています。。

以前は運動が習慣のようなものだったので、特に体力的な面は心配のかけらもなかったのですが在宅ワークになってからかなりの運動不足になっています。

エンジニアという職業柄、座ったままで動くことが少ないのでプラス通勤することもなくなり、体力が減っていきます。

最近は運動(という名のゴルフ)でカバーしている気になっていますが、健康にも気を使って体調管理するのも仕事です。

在宅ワークで運動不足になっている方は、積極的に体を動かすことをオススメします。

まとめ(インフラエンジニアは在宅ワークができる?メリットやデメリットを解説!)

いかがでしたでしょうか。

本記事では、インフラエンジニアは在宅ワークができるのか、メリットやデメリットを含めて解説しました。

改めてメリットやデメリットをまとめますと以下になります。

✔️メリットは以下の3つ!
 ◎メリット①:通勤時間がないため他のことに時間を割ける
 ◎メリット②:周りを気にせずにリラックスした環境で仕事ができる
 ◎メリット③:人間関係を気にしないで仕事ができる

✔️デメリットは以下の3つ!
 ✖️デメリット①:コミュニケーションロストが発生してしまう可能性がある
 ✖️デメリット②:オンとオフの区別がなくなる
 ✖️デメリット③:運動不足になる

インフラエンジニアというより、エンジニア全体で段々と在宅ワークの案件が少なくなっていることは確かです。

それでもまだまだ在宅ワークの案件はありますので、メリットを楽しみながらデメリットには気をつけて、在宅ワークに取り組んでください。

以上、インフラエンジニアは在宅ワークができる?メリットやデメリットを解説!でした。

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